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M4189●江戸明治和本等>長防臣民合議書 防長臣民合議書長州藩 宍戸璣 往来物

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●江戸明治和本●長防臣民合議書[防長臣民合議書](長州藩)宍戸璣 往来物
【判型】半紙本1冊。縦226粍。
【作者】宍戸璣(シシドタマキ、山県半蔵)作(起草)。
【年代等】元治2年11月刊記。慶応2年1月起草・刊。[山口]長州藩蔵板。
【備考】分類「往来物」。全冊袋綴じ展開収録。『長防臣民合議書』は、長州藩が戦争の覚悟を宣言した印刷物。高杉晋作の下関挙兵が成功して諸隊側が政権を掌握した長州藩では、慶応元年(1865)3月、幕府へ謝罪の態度を示しつつ攻撃されれば戦うという「武備恭順」の方針に統一する。これを知った幕府は同年4月、再び長州征討を布告した。この「長防臣民合議書」は宍戸備後助(璣)が起草したもので、翌年3月、36万部を印刷して藩内に配布したという。この書では、ペリー来航以来、朝廷・幕府に忠節を尽くした藩主父子が、「朝敵」になったことの冤罪を訴える。また、後世への誤伝がないよう、兵士全員がこの書を懐に入れ、討死の覚悟で戦場に立つようにと結ぶ(文化遺産オンラインHP参照)。/1866年1月4日、宍戸璣によって起草され、萩の土原で80万部が木版印刷され、長州藩領内に配布された書物。長州藩は寺小屋が多く、識字率は高く、ほぼ全戸に配布された。従来は藩内の「士」(士族と義勇兵のみ)が危機意識を抱いていた状態であったが、「民」(領民)にも危機意識が芽生えた。民衆の不満は長州藩の支配層から幕府に向けられ、古来より多発していた領内一揆が収まるという効果を発揮した。個人単位では長州征伐において領民の志願兵増加、物資・駐屯地提供、諜報活動の協力などの活動が盛んに行われた(Wikipedia参照)。
★原装・刷外題・状態概ね良好。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、木活字版が33,000円】。
◎この商品はメルカリ「和本倶楽部」と個人HP「往来物倶楽部」のみで販売しているものです。それ以外のショップは全て詐欺です。ご注意ください。

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